「今はただ一つの道しかない、それは前進だ、おそらくは試練と苦難とを通しての前進であろう、けれども前進だ」ノルウェーの探検家フリチョフ・ナンセンの言葉です。少し難しいかもしれません。でも「一歩」前進することを想像したら今日やることが見えますね。アゴラはキミと共に「今日より明日へ」と前進します。

絵本っていいなぁ

「絵本は子どもの本と思われがちですが、実際には『子どもも読める本』です。

ですから大人が読むことに何の差し障りもありません。

作り手の大人が、大切なことを子どもにも分かるように伝えようと、本気で取り組んでいるのです。そうした大人の本気は、大人の読者だからこそ受け取れるのではないでしょうか。」

と、K新聞にありました。どなたが書いた記事なのか今となっては探しようがありませんが、得心しました。「ホント!」「ですよねー」って感じです。

土曜日の朝8時から滋賀県に住むSちゃんとオンラインで「ことばの学校」を実施しています。小学2年生の彼女は若芽のようにフレッシュ。字もしっかり読めて、これから本の世界で溢れる知識を得、感性を磨いていくのです。

きょうの本は「ごきげんなすてご」でした。「すてご」というとマイナスのイメージなのに「ごきげんな」とプラスの言葉で修飾しています。これって、大人になって気付くワザだと思います。

「プラスとマイナスの組み合わせで表現の世界が豊かになるねえ」

このことをSちゃんと共有しつつ、今朝も私の学びなおしがありました。。

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