きょうから「2024こども読書週間」始まります。
本日付けの読売新聞に書評合戦「ビブリオバトル」(中学の部)で優勝した中村修都さんの記事が載っていました。
毎月30冊以上に目を走らせるという本の虫。彼が薦める本のタイトルは「脳の外で考える」(アニー・マーフイー・ポール著 宝島社刊)。「世界中の頭がよくなりたい人に捧げられた本だ」と直感したそうです。
そのために書かれた方法は180種類。例えば ①ジェスチャーが記憶力を高める ②落書きによって集中力は増す・・・。その具体例を実演しながらの熱弁だったそうです。片手でマイク、もう一方の手でジェスチャー。身振り手振りを絶やさず更には聴衆にも呼びかけ、会場を一体にしたとか。さすがです。
読書週間の標語のとおり「ワクワクドキドキ」です。思わず、アマゾンで検索しました。2,420円也。