株式会社ベネッセホールディングスが、通信教材に実地の学習サポートを見込んで、学習塾と個別に提携するプログラムを発表しました。
ベネッセといえば業界では最大手。その圧倒的な情報量と進路指導力は魅力です。
通信教材によくありがちなのが、次の号が来ても終わっていない「積ん読(つんどく)」だけの子どもたち。我が家の娘たちもご多聞にもれず、途中で止めてしまった口です。そうした現実を変革するために打ち出された知恵。
有用な教材を活用するために保護者以外の第三者の声掛けで改善が図られるのであれば素晴らしいことです。
ちなみに代表取締役会長兼社長の原田泳幸氏は長崎県立佐世保南高校出身。塾長の先輩に当たります。