特別支援教育士(S.E.N.S)の資格取得に取り組んでマル1年。
カリキュラムの 3分の2ほどをクリアーしました。
5月9・10日に実施された講義のテーマは「心理検査法とアセスメントの総合的解釈」。
相当、専門性を帯びています。
やたらアルファベットが出てきて、カチンコチンの頭に吸収できません。短期記憶も急激に弱まり・・・これでアト5年10年経ったら通用するかしらと不安感も湧いてきます。
「エ~イ、ままよ。だから今やってるんじゃん!」と我と我が身を励ましながら、2日間合わせて12時間。よく頑張りました。自分に花まるを上げました。
そして考えました。発達障がいを持った子どもたちの持つ困難さや生きづらさです。
「どうして、できないんだ?」 「さっき言っただろう!」
こうした言葉がどれほど傷付けていることか。追い詰めていることか。やがておきる二次症状。お互いに不幸です。
「教育の目的は幸福である」と喝破した先人がいます。心より賛同できます。
目の前の子どもの課題をどうやったら共有できるか・・・もっともっと成長したいと思います。