明星大学教育学部の星山麻木(ほしやま あさぎ)教授をご存知でしょうか?
50歳半ば(失敬!)の大忙し、引っ張りだこの実践主義の先生です。
彼女の笑顔は相手を油断させるような親しみを伝えます。
学説理論の裏付けを基に、お話は具体的で解りやすく、イキイキしていて、発達障がいへの肯定感に溢れています。
講義は、既成の概念を音を立てて壊すような爽快さがあります。いいえ、けっして危険思想の持ち主ではありませんよ。
「なるほど、そうだよね」と首をタテに振ること頻りです。
「発達がたまたま多数派と異なる人たち」が、集団の中でどうすれば受け止められ、無理なく成長していけるのか、そのためにどんな支援をしたらいいのでしょうか?
この4月から、星山先生の講座で基礎的な知識と実践的な理論・手立てを学んでいます。この拙文の標題も先生からの学びです。