「今はただ一つの道しかない、それは前進だ、おそらくは試練と苦難とを通しての前進であろう、けれども前進だ」ノルウェーの探検家フリチョフ・ナンセンの言葉です。少し難しいかもしれません。でも「一歩」前進することを想像したら今日やることが見えますね。アゴラはキミと共に「今日より明日へ」と前進します。

もっともっと褒めたい!

夏期講習の半分が過ぎようとしています。長い自由時間は人を大きく成長させることもあれば、反対に停滞させることもあります。共に乗り越えたいとしている私にとっては2学期が始まる前に「受けてよかった夏期講習!」との実感を得てほしく正念場です。ましてや受験生とあれば余計です。

アゴラではこの夏3回の模試特訓を組みました。先ずは英・数・国の3科目の学力曲線が上向きとなるよう10日ごとに追うのです。きょうはその2回目でした。

3科目を各50分で終えた後、自己採点をして、夕方からの解説授業に備えます。

メンバーの一人におざなりとしか思えない態度がありました。答案用紙も見せてくれません。こちらが真剣であればあるだけ「うざい」ということでしょうか。心が通わない空しさが残ります。彼なりに頑張ってきたから今があるのをもっと褒めたいのです。しかし現実はすれ違い。むしろ何も働きかけない方がよさげに思われます。

どうしたら良いのでしょう。私自身の宿題です。

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