「新しい年は塾教育総合展から始まる」と言っていいくらい、ここ5~6年は毎年お邪魔させて頂いています。
この催しは、全国学習塾協同組合が主催し、教材会社や関連機器の会社などが協賛するもので、塾業界の動向や運営のヒントをキャッチでき、新しい教材のプレゼンやサービスが魅力です。
会場は有楽町の国際フォーラム。あちこちのブースでは、市場の熱気がムンムン。K社とは沢山の教材見本を後日配送して頂く約束が取れました。何だか得したような申し訳ないようなお年玉気分です。生徒を増やしてご恩返しをしなくてはと思います。
さて、今回特に感じたのはデジタル教材の進出の多さです。すでにアゴラではすららを導入してその威力は実感していますが、雨後のたけのこの如く「我こそは」と様々な工夫を凝らしたWeb教材のオンパレード。この流れはもはや留めることはできず、あとは「やるか、やらざるか」の選択のみです。教育現場は革命的な変容を遂げようとしています。
時代に押し出されるように進化し変化する教育を取り巻く環境。それらを的確に見極めることができるようアンテナを高く立てて、先手先手で進んでいこうと決意しました。