「今はただ一つの道しかない、それは前進だ、おそらくは試練と苦難とを通しての前進であろう、けれども前進だ」ノルウェーの探検家フリチョフ・ナンセンの言葉です。少し難しいかもしれません。でも「一歩」前進することを想像したら今日やることが見えますね。アゴラはキミと共に「今日より明日へ」と前進します。

頑張れ!受験生

公立高校の入試まであと14日。

受験生は15歳。おそらく人生最初の関門です。

初体験ということも手伝って不安にかられ、やたら周囲が気になったり、志望校をランクダウンしたり・・・例年の常ではあります。

私も、基本事項があいまいだったりすると残念な思いに駆られて「入試のその日まで『もう1度』はないからね」と念押しがやたらと増えたり・・・。

私たちは、子どもたちの失敗を防ぐために、禁止・命令の言葉を使いがちです。

しかし、今大切なことは、言いたいことをすぐに口に出す前に、まずじっくりと見守ること。プレッシャーの中、戦っている子どもたちを認め、励ますことだと思います。

そう、こんなに頑張っている彼らにやる気になるシャワーをいっぱい掛けてあげましょう。

 「大変そうだね。一緒にやろうか」   (伴奏)

 「応援しているよ」          (応援)

 「よく頑張っているね」        (承認)

自分自身の力で挑戦し栄冠を手にする彼ら、彼女らと至福の瞬間を共有するために。

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