「発達障がい」と関わりを持たせて頂いて足掛け3年。
思いがけずLD学会のメンバーとなり、お役に立てる専門知識を身に付けたいと「特別支援教育士(センス)」の資格取得を目指しスタートしました。
道遥か、ゴールできるか、人生の残り時間を思うと多少の不安はもちろんアリです。
5月4日と5日、若い方々に混じって会場の明治学院大学へ。
昼食を挟み、1日6時間。
その道の草分けの先生たちが、後進を育てたいと親しみを持って熱く講義して下さいました。
アメリカに遅れることウン十年。日本ではここ数年、長足の進展が実現しています。
そもそも「障がいとは何か」から始まり、「発達障がいの歴史」、「特別支援教育のシステム」そして「発達障がいと医療」。
これらのテーマを裏付けるデータと事例に当事者・支援者一人ひとりのイノチが息づいています。
『障がいの有無に拘らず「人間」を学びたい』「ヒトを大切にする基本がここにある」と飛び込んだ初心からブレることなく、最後の最後まで学び抜いて行こうと思います。
えっ?!「エライ」って声が聞こえましたけど・・・???