少しばかり専門的な知識になり恐縮ですが、あえてアップさせて頂きます。
特別支援教育士育成のセミナーでアセスメントの領域の一つとしてウイスク4(WISC-Ⅳ)を学びました。
上に示した図はその構成図です。
正直、難しかったです。はじめて聞く用語に戸惑い、構成に感心し・・・頭の中にムリムリ詰め込む感じでした。
イヤー、疲れました。復習をいっぱいしなくては吸収することができません。
このことで、日ごろ 「よく分かりません」 という子どもの気持ちにリアルに共感できました。
そうだよね。もっと、少しずつ様子を見い見い教えてほしいよね。
おっと、横道に逸れてしまいました。
心に残ったことは、何のために検査をするのかということ。
それは、障がいを判断するためですが、大前提として困り感で生きづらくしている子どもたちを支援するためです。
テキストには 「検査結果をふまえ、弱点には適切な指導を、強い能力はその子のセールスポイントとして、また弱点を補うものとして活用したい」とありました。
強い倫理観に立って、さらにスキルアップしていこうと決意しました。