昨日は年に1回の漢字検定、その日でした。
アゴラでは毎年、漢字検定を夏休みのチャレンジ目標として設定、実施しています。
1か月も前から、受検の促しをしていますが、
おいそれと申し込みをしてくれないのが実情です。
さて、午後1時。三々五々に子どもたちが集まってきました。
その中に、お母様と一緒に入室してきた小学3年生のHくんがいます。
彼には発達障がいがあり言語理解に若干の弱さがあります。
今回は10級を申し込みました。
予め、過去の問題をひと通りチエックして、所どころできないものがあったそうですが、「やればできそう」と申し込みをOKしてくれました。
ご両親は大喜び。
お母様は毎日勉強に付き合われたご様子。
お父様は、検定当日、「きょうは寿司だぁ」と送り出されたそうです。
1か月後に合否の結果が届きます。努力が報われ喜ぶHくんとハイタッチしたいです。