相模原市立弥栄中学校の期末テストが終了しました。
ほっとした塾生から、どういう問題が出されたか聞きました。
特に中学1年生の数学。出題した先生、さすがです。
基礎的問題、間違えやすい問題、正解率が低いであろう複雑な問題・・・見事に、50分仕様の1枚に精査されています。
「シカと教えたものだぞ。お前ら、頑張れい!」先生の意気込みが伝わってきます。自らの教え方がどれほど生徒に響いているのか、先生自らも試されているようなお気持ちではないかと推察します。
私も同様に、来週テストを控えた生徒に教えながら、これだけは外せない、理解してほしいとの熱い気持ちを共有しています。
問題を前にして、ついつい手が止まる子、首を傾げたまま戸惑い顔の生徒に私は聞きます。「キミの頭の中でナニが理解を邪魔しているんだろう。コトバにしてごらん?」知識の入るポイントは、自分自身を見つめ弱点を自覚する所から始まるからです。粘り強くそして生徒を信じて取り組みました。今朝の対策授業を終えたところです。