2022年度からの高校の新学習指導要領で「現代文」が「論理国語」と「文学国語」に分かれたことが波紋を広げています。特に「論理国語」が設けられた背景には読解力や書く力の低下があると思われます。
そもそも私たちは基礎的な文章の読み書きを教わってきたでしょうか?
一文どうしがどのように構成されているか、長文のメリハリも掴めず、ただ字面を追ってテストの質問に答えてきたのでは?いや、その前に今どきの中高生の語彙力の不足ぶりはいかんともしがたい現実です。
読み書きの基礎は日本語だし、普段使っているし、放っておいても自然に覚えるのでは?というものでは残念ながら違うのです。手前みそのようで恐縮ですが、お子様に国語力をとお考えの保護者さま、どうぞ、アゴラの国語道はいかがでしょうか?
「ことばの学校」で語彙力を伸ばし、「論理エンジン」で一文そして文章の構造を学びます。なるほどと目からウロコが剥がれ落ちます!成人して改めて学んだ当の本人の実感です。