いつの頃からか、アゴラの「年の初め」はコレです。
即ち、全国学習塾協同組合主催の「塾・教育総合展」への出席です。
会場は有楽町、国際フォーラム。
教育や教育運営に関連するあらゆる教材・教具・システム、機器など、広い会場にブースが組まれ、各社が「この時!」とばかり展示アピールするのです。
特に本年は、小学校教科書改訂が実施されます。
それに伴い塾現場ではテキストの見直しが進みます。
私ものっけから精力的に各ブースを回りました。
印象的なのは、小学英語のテキストが増えたこと、そして算数や国語に「論理」と銘打ったタイトルが目立ったことです。また、ICT教材も新しいものが開発されしのぎを削っています。
全て新指導要領に沿った反応です。
こうして、国の教育が変容し人作りがなされていくのだと思いました。
山のようなパンフレットを頂いて、
明年度の教室運営、とりわけ子どもたちの特性に合わせた教材選びの成功を期しました。