「今はただ一つの道しかない、それは前進だ、おそらくは試練と苦難とを通しての前進であろう、けれども前進だ」ノルウェーの探検家フリチョフ・ナンセンの言葉です。少し難しいかもしれません。でも「一歩」前進することを想像したら今日やることが見えますね。アゴラはキミと共に「今日より明日へ」と前進します。

「倍返し夏学習」

関東では、一昨日より梅雨に入りました。

コロナ休校が明け、分散登校、そしていよいよ来週からは一斉登校で給食もスタートします。

刻一刻、日一日と時は留まりません。

アゴラでもオンラインから対面授業を復活、再開しました。

いったい、3月から5月に至る「ステイホーム」は子どもたちにどういう変化をもたらしたのでしょうか。

さらに親御さんの目には子どもたちの姿はどう映っているのでしょうか。

この1週間は、個々のお声を聴きたく父母面談をさせて頂きました。

生活リズムの乱れや友だちとの接触不足が心配されたことと合わせて

学習量の極端な減少、それによる学力の減退を手当したいという要望がありました。

ごもっともなご指摘です。

通常の学校の授業が如何に有難いことなのか、

先人が築いた教育システムの偉大さに改めて気付きます。

まさに学校ありての塾ですが、こうした状況下、私たち学習塾にできることは何でしょうか。

相談してひとつの形をご提示しました。

それは、「倍返し夏学習」。

長くなりました。詳しくは次回に回させて頂きます。

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