小さい秋が立ちました 瞬間吹き抜ける朝方の涼風。耳を澄ませば夜には虫の音が!  季節が移ります。さぁ、今年の第2ラウンド。あなたはどのようにチャレンジしますか?

どんどん間違えてね

一緒にマルつけをすると、間違いを恐れるお子さんの多いことに気付きます。

アゴラではミス大歓迎。「ラッキー問題!」と背中を押します。

捉え方を180度変えるのです。決して気休めや慰めではありません。

なぜなら、間違えたときは色々なことに気づきますので 本当の力がつくからです。ただし条件があります。そう、あきらめたり、クサったりしないこと。「わかろう!できる!」と立ち向かうこと。

家での勉強量はほとんどゼロというKさん。最初は「はぁ」という感じでした。
「イヤイヤ、私の言っていることは本当のことだよ。実力をつけるためには、様々な問題を解くことが大事。十分理解していないところは、間違えて当然。」と私。

逆に言うと、たくさん間違えないと本当の力は付きません。成績が上がらない子は、ここを思い違いをしています。力をつける段階、つまり練習段階ではたくさん間違える必要があるのです。たくさん間違えないといけないのです。

これは声を大にして言いたいな、と思います。

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